ワニと愛犬の命日が同じだった話


100日後に死ぬワニが話題になっておりますが、昨日リツイートされてきた漫画で99日目だったことを知り、ふと、100日目である本日3月20日が、かつて世界一可愛いマルチーズと言われて世の中を驚かせた我が家のマルと同じ命日だということに気づきました。

そうしましたら急に4年前のことがワサワサと思い返されまして、昨晩そんなことをずっと考え始めてしまいました。

4年前の3月19日は土曜日でした。

マルはもう16歳になる老犬で介護も必要な状況でしたので、週末には両親とマルのいる実家に帰れるよう、僕は近くで一人暮らしをしていました。

ちょうど今日のように気持ちの良い土曜日でした。僕は特にやることもなかったので、早く実家に帰ればよかったのに、なんか帰りたくなくてモタモタしてました。

翌日マルが死んでしまうのに、僕は見る必要のない映画をAmazonプライムで見て、特に感動もせずに土曜日はなんとなく過ぎていき、夕方ようやく実家に向かって出かけ始めました。

明日マルが死んでしまうのに、僕は途中の乗り換え駅で降りて、一人で回転寿司に入って寿司を食べていました。

すぐに実家に向かっていれば、マルの最後の1日を一緒に過ごせたのに、23時過ぎに帰った時にはもうマルは寝ていました。

次の日死んでしまうことが分かっていたら、僕は土曜日の朝から実家に帰っていたのに、それが分からないので、ダラダラした無意味な土曜日を過ごしました。

3月20日も気持ちの良い春日でした。午前中、もう歩けなくなったマルを抱っこして春風に当ててやりながら散歩しました。先週、誕生日を迎えていたマルは16歳になっていて、僕は「今日の夜は久しぶりに牛肉を茹でてあげるよ」と言いましたが、午後すぐにマルはなくなりました。牛肉をあげられなかったのはとても残念でした。

100日後に死ぬワニは、 存在は知っていましたが、読んでいる訳ではありませんでした。ただ99日目にそんなことを知ってから、縁だと思って今日1日目から読みました。噂に違わず良い漫画で、本日ワニは亡くなりました。

100日目が近づくにつれてツイッター界隈では、つぶやく人も増えてきたように思いますが、その中でも僕の心をついたのは、「お前ら普通に100日目のワニを見れると思ってるの?」みたいなコメントでした。確かに。

僕の命日がもし今日だったら、何ができて、何ができなかったのだろう、なんて思ったり、

そうしたらなんだか妙に今日の夕焼けはずいぶんと綺麗だななんて感じてしまうわけで、なにか書いておこうと思ったのですけど、結局大したことも書けないのが、どうも難しいですね。

まあとにかくワニ良かったわ〜ワニ

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