あなたのデジカメをシネマスタイルのビッグなカメラにする方法

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映画用のカメラって大きくて迫力がありますよね。いかにも「映画を撮るぞ!」っていう感じで、いかにも「超高いぜ!」っていう感じで、威圧感がある大きさがあります。なんであんなに大きんだろう、、いつかこういうカメラを持って映画を撮りたいなあ、でも相当お高いんだろうなあ、なんて思っていたんですが、最近いろいろ調べておりましたら、どうやらこのシネマカメラの威圧感にはある秘密があることが分かりました。

例えばこちらのカメラ、こちらもかなり大きくて、ムフフな感じですがいかがでしょうか?いかにもシネマカメラです。

 

でもね、よぉ〜く見てください。これね、一番重要なカメラの部分はこれだけなんですよ。

これ、あれですね。皆さんも知っている一眼レフカメラなんですね。お値段も安くはありませんが、イメージをしているような映画用のカメラみたいなめちゃ高なカメラではありません。

 

え!?!?じゃあ、大きく見えた他の部分はなんなの?ってことになるんですが、

 

他の部分はただの鉄です。

 

まあ鉄というと言い過ぎですが、要は付属品なんです。簡単に説明をしますと、ざっとこんな感じになります。

> このセットに付いての詳細はこちら

 

(1)マットボックス(ほとんど鉄)

あなたのデジカメがシネマカメラに見えるための唯一にして最高のアイテムがマットボックスです。何のために付けているのかと言いますと、屋外で光のフレアが起こるのをふせぐためとか、レンズの前にフィルターが入れられるとか諸説ありますが、一番の理由は「出演者のテンションが上がる」ためと言われています。あなたのデジカメをシネマスタイルに見せたい場合、もっとも費用対効果が高いのがマットボックスです。ただしアマチュアの使用環境で機能上のマットボックスが必要になる局面は皆無でしょう。ただテンションのためだけに買ってください。こういうものです。安いものは1万円、高いものはなぜか6万円とかします。謎です。

プロ機材.comさんより

(2)フォローフォーカス(やや鉄)

これは調べていて僕自身、目からウロコだったのですが、映画ではピントを合わせる人は、カメラを回す人と別の専門の人がいるらしいのです!つまりカメラマンの横に立って、ただただピント合わせのためだけに生きる人がいるのです。さすが映画です。パねえっす。この白い部分にピントの印を付けておいて、完璧なフォーカス合わせを実現するようです。こちらは特に一眼レフの場合、ピントが本当に合わせやすくなるので、僕らのようなアマチュアでも、機能的に使えるアイテムです。こちら安いもので3万円、高いものだと10万くらいします。謎は深まるばかりです。

プロ機材.comさんより

 

(3)鉄(リグ)

悲しいことに(1)(2)のグッズはそれだけ買っても使えません。全て「リグ」と呼ばれる鉄の上に装着するからです。これがシネマカメラに見せるための大基板になります。この鉄の棒があるから、シネマカメラに見せるためのあらゆるグッズを装着していくことが可能になるわけです。基本的に直径15mmの鉄の棒が業界の標準のようです。映画やドラマのメイキングなどでカメラが映ることがある場合には、注意深く見てみてください。必ずと言っていいほど、カメラの下にこの鉄の棒がきらりと光っているはずです。この鉄がクセモノで、なんかセットで20万とかしてるものもありますが、下の写真は僕が見た中で一番安かった4万円のものです。

プロ機材.comさんより

(4)その他オプションを付けることによるコード効果

他にシネマカメラに見せるために付けるべきものは、基本的に「コードが複雑かどうか」で決めましょう。カメラの回りにコードがあればあるほどプロっぽく見えます。

(4-1)モニター

モニターは外観もごっつくほとんどのプロの現場で使われているのでオススメです。カメラからHDMIケーブルというやや太めのコードが出てくるためコード効果も期待できます。一眼レフの場合、カメラの液晶ビューは晴天下で見づらかったり、小さくてピントが合わせづらかったりするので、機能面でも重宝します。こちらも僕が見た中で一番安かった2万円を切るモニター

(4-2)マイク

マイクはXLRというごつい接続形式のマイクを選びましょう。

ステレオマイクでもいいのですが、いかんせんコードの太さが違います。太いコードは「業界」を思わせますので、ケーブルはなるべく太いものを選びましょう。またXLRは音質も良いという未確認の噂があります。こちらはXLRでは無いっぽいですが、マイクの後ろに付いているなんだかよく分からない「鉄」が、かなり業界感を醸し出しているので良さそうです。価格も7000円代とお得で、かつ様々な雑誌で使われているところを見たので、未確認ですが名機の可能性があります。

これらのポイントを押さえることにより、あなたのデジカメはすぐにでもシネマスタイルに変わることができます。一つだけ問題があるとすれば、シネマスタイルはシネマ用のカメラを買うよりは安価ですが、

あなたのデジカメよりは高く付く

ということでしょうか。その辺りを考えていただき、それでも「周りに威圧感を与えたい」「自分のカメラを、カメラではなくキャメラと呼ばせたい」という方は是非投資してみてください。高いものは青天井に高いですが、例えばこちらでは10万円で、ほぼシネマキャメラの全ての要素をまとめて購入することができます。はっきり言ってめちゃ安です。

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そういうわけで、僕は今までふざけたものばかり撮っていましたが、ここ最近のテーマを「ちゃんと撮る」ということに定めまして、シネマスタイルで行かせていただくことにしました。

どうです?無駄に長いコードがセオリー通りに良い味を出してるでしょう?

これ、重すぎてまだ1回も使ってないんだぜ?

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